TAテーマ001 ヘッダー画像

ワードプレステーマの中でもヘッダー画像は花形スターです。
グローバルメニューやサイトロゴなどと一体化させてサイトを盛り上げます。
WordPress標準のヘッダー画像は簡単な宣言関数をテーマ内のfunctions.phpに書くと機能が有効になります。
後は表示したい箇所にオマジナイ(PHP混在のHTML記述)を書くだけです。
関数などを記述するのはテーマの役割なのでユーザーの皆さんは気にしないで大丈夫です。
WordPress標準のヘッダー画像機能が有効かどうかはWordPress管理画面のサイドバーにある『外観』に”ヘッダー”が存在するかどうかで確認できます。(上右図)
この”ヘッダー”をクリックするとヘッダー画像の設定画面に移動します。(標準のヘッダー画像機能の使い方はWordPressの教科書等をご覧ください)
通常、ヘッダー画面のサイズ(幅、高さ)はfunctions.phpに書かれる宣言関数に設定するため、テーマによっては固定値の場合があります。
TAテーマ001のヘッダー画像機能は非常に充実しています。
上図はTAテーマ001のヘッダー画像の取扱い説明の図です。
ブラウザから画像の非表示、画像サイズ、リンク先、画像の上に表示させるテキスト(設定は別項目)の設定が可能です。
また、慣習的にヘッダー画像はトップページのみに表示させる場合が多いのですが、全ページに表示させることもできます。
WordPress標準のヘッダー画像に変えてスライド表示や他のコンテンツを挿入したい場合もあります。
TAテーマ001ではそのような場合に活用できるツールとして(TAヘッダー)フリーエリアを用意しています。
フリーエリアは固定ページや投稿記事と同じような編集方法でコンテンツ制作が可能です。
スライド表示を行いたい場合はフリーエリアにスライド表示等のプラグイン(例えばMeta Slider)のショートコードを貼り付けるだけでOKです。
更に、TAテーマ001は固定ページ、投稿記事カテゴリー毎に個別のヘッダー画像を設定できます。
上図は固定ページの個別ヘッダー画像設定の様子です。
固定ページ、投稿記事カテゴリーの場合にはスライド表示等のプラグイン(例えばMeta Slider)のショートコードを入力する欄があります。
ヘッダー画像はサイトの大スターですからTAテーマ001の多彩な機能を使ってスポットライトを当ててください。
お役に立てれば幸いです。